顔のたるみを取る方法は、いくつもインターネット上で紹介されていたり、美容皮膚科等の宣伝などにも沢山載っています。
その中でもセルフケア出来るものではハンドマッサージ等が挙げられます。
顔をハンドマッサージして大丈夫？と思った方、安心してください。
顔全体をマッサージすると言うよりも、血流量を増やしてリンパの流れを促すと言うものなので、限られた部分をマッサージしたり、クレンジングの時に同時進行したりするものが主流なのです。
顔のたるみに効果的な血行促進とリンパの流れを促すマッサージ
顔のたるみに効果的なマッサージは、老廃物や脂肪が溜まりやすい部分にターゲットを絞り込んで行う事がおすすめです。
リンパ腺と言うのは、本来ならば、老廃物や脂肪を体外へ排出する為に運ぶ事が仕事なので、顔のリンパ液の流れが促進されるほど、たるみの原因となるむくみや脂肪が、付きにくい状態になれるのです。
また、リンパの流れと言うのは血管のすぐ近くを通っているのでリンパの流れを良くしようと思うと、血行促進にも繋がるので、総合的に良いことづくめな状態になれるのです。
どうやってマッサージをするのかと言うと、先ずはクレンジング剤などを肌に伸ばし、頬骨の下あたりか、小鼻の並びあたりに両指をセットします。
軽く押してみると鈍い痛みを感じる方は老廃物が蓄積されている可能性があります。
その部分を軽く指の第二関節で押すようにすると良いのです。
必要以上にこすらない事がコツです。
首のリンパの流れも良くしていこう
顔のマッサージが終わったら、首の両脇も軽く撫でるようにマッサージをするとよりリンパの流れをスムーズにする事が出来ます。
セットで行い、日々地道に行う事でたるみ改善の効果を得られる事でしょう。