たるみの治療には様々な方法があります。
セルフでも行う事が出来るマッサージを始め、美容整形や美容皮膚科等で治療する方法等もあります。
その中でレーザー治療も良いけれど、他の方法も試してみたいと言う方がチャレンジするのがラジオ波治療です。
ラジオ波なんてあまり聞きなれないような気がしますが、どのようなものなのでしょうか。
ラジオ波とは?
レーザー光線の数十倍の強さを持つと言われており、レーザーを基準とするのであれば、レーザーよりも強い熱エネルギーを持っているRF波と言う意味を持ちます。
熱エネルギーの強さとしては、レーザーよりも数十倍も強いのに対して、肌を傷つけるような事は無く、真皮層に作用して、コラーゲンの生成を増殖する働きがあります。
その結果、肌にハリをもたらす事にもなり、肌本来の機能も活性化するようになり、たるみの解消にもつながると言われています。
ラジオ波の特徴とは?
通常のレーザー治療でも同じような効果があり、コラーゲンの生成を増殖させる働きがありますが、決定的な違いとしては治療後6か月が経過してもコラーゲンの生成を増殖させていると言う持続性がある事が挙げられます。
レーザー治療も効果があるのですが、それよりも持続性のある効果を見込めるのが最大の特徴だと言えるでしょう。
主な治療名
ラジオ波治療で有名なところでは、サーマクールがあります。
たるみはもちろん、ニキビやニキビ跡の凹凸の改善にも効果があり、その他には毛穴の引き締めなどにも効果があると言われています。
たるみの治療としてサーマクールを選択する方もいらっしゃいますが、多くはニキビ関連の治療の為にサーマクールを選択する事が多いようです。